| 効果的な療法 |
| 老人性色素班の場合・・・小さい部分的なしみの場合 |
| 1.レーザー治療 |
一般に老人性のシミと言われ、紫外線による皮膚の老化(光老化)により頬とかこめかみなどにできる、くっきりとしたシミです。これには医療用レーザーでとるという方法が効果的です。
かつてのレーザーは皮膚深部の組織をも破壊し、シミは消えてもやけどのような跡が残ったというトラブルもあったようですが、最新のQスイッチレーザーは、シミの濃さや深さに合わせてパワーを調整し、照射時間も一億分の一秒という瞬間的な短さなので、シミのメラニンだけを選択して破壊し、他の組織には影響を与えませんので安全です。
レーザー照射後は、薄いかさぶたとしてはがれます。その後約半数の方に、一過性の色素沈着ができることがありますが、約三ヶ月で薄れてしまいます。 |  |
| | 2.エリプスフレックス | | 3.レチノイン酸・ハイドロキノン治療 |
| 4.VCローションの局所的なシートパック | | 5.イオントフォレーシスによる美白治療 |
| ビタミン剤などの水溶性のものは塗ってもけい皮的に吸収されませんが、電気的にイオン化して吸収させてやる方法です。 | |
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| 肝班の場合・・・頬や顔、唇の回り、まぶたの周囲などに薄茶色の不定形な色素斑として表れるもの |
紫外線などの影響で出きる肝斑は30代以後に色が濃くなり目立ってきます。頬を中心とし、左右対称に生ずる輪郭のはっきりとした褐色斑です。妊娠中や黄体期又精神的ストレスなども、原因のひとつとされています。
最近では、ビタミンCとトラネキサム酸という二つの薬を合わせて飲むという新しい治療法が大変よく効くということが分かってきました。少なくとも、2ヶ月以上飲むと、8〜9割の人に効果があります。まずは、薬の治療からがおすすめです。(保険診療)
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| 1.ビタミンC・トラネキサム酸の内服治療 |
| 2.レチノイン酸・ハイドロキノン治療 | | 3.アクシダーム(高濃度8%ハイドロキノン+トラネキサム酸使用) |
| 4.VCローションの毎日のケアとしての使用 | | 5.マイルドレーザーピーリング |
| 6.メディカルスキンケア(自費) | | ※肝班の場合レーザー治療は適用ではありません |
| そばかす(雀卵班)の場合 |
頬や鼻の周りに、直径数ミリ以下の茶褐色の小斑点が多数散在するもの。 思春期に顕著となり、中高年以降徐々に軽快、また、妊娠時に増悪することから、女性ホルモンに関係しているといわれる。日焼けは明らかな増悪因子である。家族内発生が多い | | 1.光治療(フラッシュライト治療) エリプスフレックス |
| 2.Qスイッチルビーレーザー治療 | | 3.QスイッチNd:YAGレーザー治療 |
| 4.レチノイン酸・ハイドロキノン療法 | | 5.ビタミンC・トラネキサム酸の内服治療 |
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| 後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)の場合 |
しみのように見えるが、アザの一種。肝班に見違うケースがある。 色調は灰色〜灰褐色〜褐色〜濃褐色で季節によって濃くなったりなどの変動が少ない色素班。 | | 1.Qスイッチルビーレーザー治療 |
| 2.QスイッチNd:YAGレーザー治療 | | 3.弱いQスイッチルビーレーザー治療(マイルド・レーザーピーリング) |
| 4.レチノイン酸・ハイドロキノン療法 | | 5.ビタミンC・トラネキサム酸の内服治療 | | 当院では日常生活への影響がないため、マイルドレーザーピーリングで治療効果が上がっています。 |
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